いまさらきけない香水のマナー
女性にとって服と香水はファッションで、それぞれにTPOがあります。場所にあった香水をつけることが大切です。つけすぎや香水の種類に気をつけなければならないのは、お見舞いや葬儀などの席、マナーや礼儀が見られやすい食事やお茶の席、そして職場です。フランクな場所ではあまり気にすることはありませんが、行く場所の空気をよく考えてにおいなどを決めましょう。葬儀やお見舞いの席ではつけないほうが得策です。また、お食事の際はさりげなくつけるにとどめて、その後のお酒の席にあわせてお化粧直しのときに付け直しましょう。職場などでは、濃度の高いものはポイント使いに使いましょう。コロンなどがおすすめです。香りのタイプはやわらかいフローラル系、さわやかなシトラス系にしましょう。
外出の際は30分前にこすらずにつけましょう。つける場所は、顔から遠いところ、下半身がおすすめです。香りは下から上へ香るからです。付け直すタイミングはにおいがしなくなってからです。つける量は、物足りないくらいがちょうどいいのです。においは、服装にもあっているか考えましょう。清楚な服を着ている女の子がセクシーなにおいだったらびっくりしちゃいますよね。また、相手の好みに合わないものもNGです。よくある失敗はつけすぎです。ありがちなのは手首につけてこすってから耳の裏につけることですが、これは絶対やってはいけません。鼻が近いため、自分が思っている以上に相手に匂いが届きます。首から下につけるほうがいいですね。